「明朗に生きる」
我々が日々学んでいる純粋倫理の中心にある考え方、それが「明朗」です。明朗とは「ほがらか」を意味します。万人幸福の栞には「明朗こそ、まず己が救われるともしびであり、己のかかげたこの燈火(ともしび)で、人もまた救われる。そして世の中が光明にかがやいて来る。朗らかな人の心は、世のくもりを照らす光である。明朗は、万善のもとであり、健康の朝光(あさかげ)である」書かれてあります。この明朗はよく言われる「プラス思考」とは違います。プラスでもマイナスでもすべて受け入れる。起きること全てに意味があると捉え、苦難をも受け入れる。長い人生過ごしていれば、色々なことが起こります。すぐには受け止められない悲しみや苦難もあります。でもそんな時でも明朗な心を失うことなく、周りの人々に、そして己自身に光を照らし続けましょう。一度しかない人生です。さあ、明朗な心で一歩前に踏み出しましょう!